音楽と海と空と夏と赤ワインと塩辛が大好き。夢は沖縄移住。


by getride_summer
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今日はスピッツのベストを聴きながらこれを書いています。
 いや〜、素晴らしいね。なんていうか、比べることはないけど、現在形でいうと、ミスチルよりスピッツの方が断然好き。
 桜井くんは、なんというか、もう悟りの極致に達してしまっていて、歌が別世界から届くもののように聴こえることがある。なんか、歌っていて笑顔が辛さに見えるというか。「欲しいものは何もない」というようなことをどこかで言っていたらしいけど、お金で手に入るものはもう全て手に入れてしまったのだね。音楽を作る原動力って人によって違うと思うけど、「お金持ちになりたい」とか「もてたい」とか「あの子に聞いてほしい」とか歌う対象や目標がなくなったら、やっぱり宇宙愛とかにいきつくんだろうな〜なんて思う。そういう意味でも、ミスチルは表現者としては正しいけれど、ありきたりの人生を歩む自分には、もう切羽詰まって響くことはないなあ、と思う。こう、ギリギリのとこで響く音楽が好きだす。向こうも必死で伝えようとすると、こっちも必死になるし。
 で、スピッツは凄いですよ。
 草野マサムネという人は言うまでもなくかなりの確信犯であると思いますが、2枚組のシングルベストを頭から聴いていっても、ほとんど歌えるもんね。しかも、何が凄いって、タイトルからその曲が浮かぶ。当たり前かもしれないけど、これだけ曲が多いのにそういうのって凄い。1曲1曲を噛み締めて聴いて、久々に聴いた『楓』で泣きました(笑)。さりげなく優しい言葉の中に、「君」と「僕」がいて、少しずつ近づいたり離れたり。甘すぎず、痛すぎず。メロディも演奏もむしろ普遍的なものが多いのに、色づけがめちゃめちゃうまい。うーん。久しぶりにライブ観たいな〜。そういえば、イベントとかでしか観たことがない気がする。
 と、いうわけで、四国の友達にこの詞を贈ります。

 「ユメで見たあの場所に立つ日まで
  僕らは少しずつ進む  あくまでも
  ユメで見たあの場所に立つ日まで
  削れて減りながらも進む  あくまでも
  あくまでも」
         (『夢追い虫』より)
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by getride_summer | 2006-03-26 23:27 | 日々のあれこれ