音楽と海と空と夏と赤ワインと塩辛が大好き。夢は沖縄移住。


by getride_summer
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プチ・アートday

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表参道にある、岡本太郎美術館に行ってきました。

アトリエだったお家を解放して、奥様が美術館としてお披露目していたのは知っていたのですが、行ったことはなく、友達とオジャマしました。
不思議なオブジェが並ぶ中庭を見るリビング。
そこに太郎さんと奥様の写真が並べてあったので、あれ?と思ったら、
奥様も亡くなられたんですね。よくテレビで笑顔の素敵な人だなあ、と思って見ていたので、まだお元気なのだと思っていました。残念です。
私は言語集は何冊か読んだことがあって、岡本太郎という人の作品に愛着があるというよりは、その思考なり言動なり想像力なりに興味があります。
思えば、こういう風に、彼の作品にじっくりと向かったことはなかったかもなあ、と思いました。

奥様亡き後、美術館は新しい試みにチャレンジしていくそうです。
今回は、ゲストキュレーターにワタリウム美術館の和多利浩一さんを迎えて、伊藤存さんの作品と太郎さんの作品とのコラボ。
布に刺繍が施されたキャンバスに、ゆったりとした色の流れが乗り、太郎さんとの対称が興味深かったです。

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そしてこのアトリエに立ち寄った時、そこに「アーティスト」の息吹をものすごく感じ、一瞬、動けなくなりました。凄い。行ってよかった。



「太郎の絵には地面がなく、人物や動物たちはいつも空に浮いているように描かれている。
時には空間そのものが引き裂かれ、そこからイメージが現れる。
そう、太郎の思考は重力という常識からも縛られることなく、
私たちの住む世界より少し浮かんだところが舞台となっているのです、
つまり地平線の見えない世界の出来事がテーマなのでしょう」

—和多利浩一
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by getride_summer | 2007-03-11 13:24 | ART